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PROFILE プロフィール

田中親子

たなか ちかこ

田中 親子

【経歴】

・大阪府大阪市生まれ

・結婚情報会社最大手「A社」のアドバイザーとして勤務し、「良縁を結ぶ」才能を発揮。社内トップクラスの成績を収め、「成績優秀賞」を数々受賞。

・一時期「家庭の事情」で職を離れるが、別の大手結婚相談所「B社」のトレーナーとして、優秀な「アドバイザー」を多く育てる。

・はじめに勤めていた「A社」の上司にヘッドハンティングされ、再度勤務。自身の「離婚経験」もあり、当初はボランティア「仲人」として数年経験を積む。

・2009年 かねてより考えていた「再婚」に特化した「再婚アドバイザー.com」を立ち上げ、独立。現在に至る。

・2011年、2012年、2013年、2014年 各所属団体より「成婚優秀賞」「努力賞」を受賞。

【プロフィール】

相談者「1人ひとり」に寄り添い、明るくて「愛のある」そして、歯に衣着せぬ「エネルギッシュ」なトークで、「最良なご縁」を見つけるスタイルを貫いています。多くの「成婚実績」があり、特に「バツイチ・子持ち」の方に定評があります。再婚して「幸せ」になれる、お相手選びの「方法」があります!!ズバリ、迷った時のお相手の「見極め方」をお伝えいたします!!お気軽にご相談ください。

★ごあいさつ

はじめまして、「再婚専門」の「結婚相談所」を運営しております、代表の田中 親子(たなか ちかこ)と申します。自称「職人」アドバイザーです。私がなぜ「再婚専門」の相談所をはじめようと思ったのかという疑問を持たれる方も多いと思います。※現在は、「初婚」の方々からのお問合せも数多くあり、「初婚」の方もお世話させていただいております。「初婚」の方もお気軽にお問合せください。

なぜ、私が「再婚」にこだわった結婚相談所を立ち上げようと思ったのか。運営している私が「どういう人間」で、なぜ「再婚希望者」「再婚理解者」だけにこだわったのか。現在に至るまでの「こだわり」と「思い入れ」があります。そのことについてお話ししたいと思います。

小学校高学年の頃の私

まず、私のプロフィールをご紹介させていただきながら、お話しをさせて下さい。私の生まれ育った「家族」は6人家族でした。2歳上の「姉」がいて、2人姉妹の末っ子、「両親」「おじいちゃん」「おばあちゃん」、自由気ままなところがあったと思います。

生まれてすぐに「股関節脱臼」が見つかり、それが落ち着くと、今度は「小児ぜんそく」で、家族からは、常に気にかかる存在だったようです。その分「甘えたさん」だったらしいです。

中学校入学式の頃の私

★私の人生の修行の始まり

卒業後、しばらく家業を手伝い、24歳で結婚しました。「世間知らず」の箱入りちゃんです。母のすすめる「お見合い」で、1人目で「結婚」に至りました。実は、その前に、学生時代から「大恋愛」をしていた「相手」がいましたが、両親の「猛反対」にあい、「駆け落ち」計画が見つかってしまい、あえなく彼とは失意の「別れ」を経験し、その後の「お見合い」で「結婚」に至ります。自分の「意志」のないままの「結婚」でした。

結婚後は、2人の「男の子」と、長男とは10年離れて、1人の「女の子」に恵まれました。子育て当時は、それなりには「幸せ」だったと思います。私の「結婚生活」を振り返ると、旧家の「跡取り」の「長男の家」に嫁いだため、当初は、義父との「同居」のことやら、母屋の「嫁」として「親戚一同」に仕えた諸々のことの「すべて」が、昔「NHKドラマ」で放送していた「おしん」のようでした。

子育てをしていた頃の私

当時は「時代」もそうだったし、特に「離婚は絶対ダメ!!」という母からの「刷り込み」が強く、どんなに辛いことも「逃げ場」はなく、何もかも「耐える」だけの日々でした。「ストレス」で髪が半分以上抜けることを何回も経験しました。

一番上の子を背負い、何度も夜の道を歩いて、気が付くと近くの線路にいました。「死」に切れませんでした。当時、夫の給料も少なかったため、内職の仕事もしていました。この時も、また「過労」で倒れました。

子供が成長し、夫と向き合う時間が長くなるにつれ、時間とともに「やっぱり違う・・・」「一緒にはいれない」という思いが、日々深くなっていきました。これから先、何ら変わろうとしない「事なかれ主義」の元夫の「考え方」「態度」や「無関心」に、これ以上一緒にいてどんな「意味」があるのかと・・・。

元夫といることの「意味」を感じられなくなり、日増しに一緒にいることでの深い「孤独」を感じるようになってきたのです。そして、「50歳」を前にして、ある時、辛うじてつながっていた「糸」がプツンと切れてしまったのです。

「離婚」してからしばらくして、「知り合い」の紹介で出会った人がいました。短い間でしたが、とても「愛され」「愛して」いました。本当にとても「幸せ」でした。でも、そんな「幸せ」な時間はそう長く続きませんでした。

1年半のお付き合いの後、そろそろ「結婚」しようという矢先、彼に「食道がん」が見つかりました。「初期の癌」だったので、術後もすこぶる経過はよかったのですが、しばらくして、ある時、私の目の前で突然倒れて、「心筋梗塞」で帰らぬ人となってしまいました。あまりにも突然の「死」でした。

実は、私はすでに彼の「家族」には会っていて、彼に紹介された後でした。「籍」を入れる前のことです。けれど、私の中では2度「結婚」しました。そんな彼でした。私は2度「別れ」を経験したことになります。2度の「どん底」を味わい、「傷心」の私は、2年近く「モノクロ」の世界に生きていたように思います。その頃のことは、今でもあまり思い出せません。そんなところから這い上がってきました。

★アドバイザー人生の始まり

一方、「仕事」の面では、結婚して子供の手が離れた頃、40歳頃の時に、ふと見た「新聞」の求人広告で、「結婚アドバイザー募集」がたまたま目に止まり、「結婚アドバイザー募集」に吸い込まれるように面接を受けました。「無意識」に選んだもの「直感」って大切ですね!!

当時、私は、「結婚情報会社」の最大手に「たまたま」受けて通り、その後、採用「15人」が研修を受け、うち、私を入れて「3人」が、「たまたま」最後まで「残る」こととなり、ここから私としては、「運命」の「アドバイザー」人生のはじまりとなったのです。

「プライベート」には恵まれませんでしたが、当時、「仕事」が私の「救い」でした。当時、とても尊敬できる女性支社長(師匠)「元カリスマ トップアドバイザー」にはとても可愛がっていただきました。私はいつも「支社長(師匠)」のデスクのそばに座らされていました。おかげで「支社長(師匠)」から「アドバイザー」の「イロハ」をこの時に学べたんだと思います。

「電話」の取り方、話し方。実に「スマート」に笑って、電話の相手の「懐」に入られる。電話からこぼれる相手の「声」は、明らかに「怒っている」のに・・・いつの間にか、最後には、今度来る「お約束」までしているのです。「すごいなあ~~!!」「こうなりたい」と常に思っていました。

また、「支社長(師匠)」が「面談」の時も、そばで聴かせていただき、「人に『感動』と『喜び』を与えられる『アドバイザー』に私も絶対になる!!」「こんな素敵な『アドバイザー』になりたい、なる!!」と心に誓っていました。

当時、結婚情報会社の中で最大手で、しかも「トップ中のトップ」の「元カリスマ トップアドバイザー」のそばで、「尊敬できる支社長(師匠)『元カリスマ トップアドバイザー』の『プロの技』をすべて盗みたい」と、息を殺し、「支社長(師匠)」の「一挙手一投足」を観察していました。そして、すぐに「電話」の受け答えや、話し方や声のトーンまで、「間」の置き方など、すべてを真似ました。「上達」の近道は「真似る」ことなんですね。

ある時、「支社長(師匠)」は私に、「アドバイザーは『テクニック』じゃないんやで、形のないものを扱うには『人間力』なくしては扱えないんや、『人間力』が大切やねんで!」と「アドバイザー」としての、また私の「人生」としての大切な「テーマ」を教えていただきました。

「人間力か・・・。」私は、当時から、「アドバイザー」は「営業」=「商品説明」ということに、内心とても「葛藤」がありました。「大手」だから会社をバックに、「ブランド力」で関心のある方に無理に入会をすすめる、「うちは大手だから間違いない」が、当時の「結婚情報会社」だったと思います。私は当時から、その考え方には「疑問」を持っていました。

そんな中で、師匠の「人間力」の話は、私の中でとても合点がいき、私なりの「面談」をしていこうと決めていました。そもそも「私が面談を受けるとしたら、どうしてほしいのか?」「私がお客様だったらどんな説明を受けたいのか?」と考えていました。私だったら、信頼できる担当者に「いろんなこと」を打ち明けたい。「これまでのこと」「家族関係」「今起こっている問題」など、まずじっくり話を聞いてほしい、そして相談したい。「上手くいく」婚活の「方法」を教えてほしい。「安心」できるところであるならば、「利用したい」と思ったのです。

なので、当時からの私の「面談」スタイルは、一方的な勧誘や商品説明はしませんでした。「お客様は何を不自由に感じていらっしゃるのか?」「どうしたいのか?」「どうしたら幸せな結婚ができるのか?」まずは、その方の「今」と「過去」と「未来」に渡りヒアリングさせていただき、(もつれている「糸」は、この時に聞けることが多いです。「人に話す」ことで自分の「考え」が「整理」できるんですね。)そして、じゃあ「どうしたらよいのか」を一緒に考えさせていただきました。「もし私がお手伝いさせていただくとしたら・・・」という風に「提案」させていただいておりました。

当時は、他のアドバイザーより、お一人お一人の「面談」にはすごく「時間」がかかりました。「支社長(師匠)」には「自由」に仕事をさせていただき感謝しています。

★私の面談の意味を変えたある男性会員さんとの出会い

どうしてこんなに面談にこだわるのか

ある男性会員さんとの「出会い」が、私の「面談」の「意味」を変えたのです。当時、彼は30歳でした。彼は当時、夜間の大学に進学し、「昼」はバイト、「夜」は勉強という「生活」を送ってきたらしく、「今時」の青年とは少し違うなと感じていました。「若いのにできているな!!」というのが私の第一印象でした。就職は、バイトからそのまま「正社員」になられたのでした。

彼の「生い立ち」は、小学校3年生の時に「お父さん」を病気で亡くされ、「お母さん」と2人で生きてこられたのです。彼がどうして「夜間」だったのかというと、彼が受験の時、お母さんが「肺に癌」が見つかったのです。当時、幸い「早期」発見で、何とか大事には至らなかったようです。

彼は、こんな時に「進学」どころではないと「進学」を諦めようとしたのですが、お母さんの「たっての願い」でもある「大学卒業」を目指したのだそうです。昼間は、彼が働き、夜は学校に行くという毎日を頑張ったそうです。平穏な日々が続いたある日、お母さんに「癌の転移」が見つかったのです。

今も覚えているのですが、「田中さん・・・。人生、生きていて、景色が『セピア色』ってあるんですね。僕は、はじめて感じました・・・。」と彼がつぶやいていたのを今でも覚えています。この時、彼は決めたそうです。後悔したくない「母との時間」。けれど、経済的な余裕もないまま、昼間は働き、夜は勉強。

夜、家の近くに帰り着き、毎日家に明かりがついていたら、家の前で思わず「ガッツポーズ」をしたらしいのです。「『お母さん、今日も生きていてくれた、ありがとう』と・・・思わず手を合わせていました」と・・・。毎日毎晩、そう思って家路についたそうです。

「母がまだ動ける時は、四国へ『お遍路』にも行きました。母が『どうしても行きたい』と言っていたからです。やせ細っていて、歩けない時は、母をおぶって歩きました。涙を抑えるのに苦労しました。」「そしてその後、母を弔い、すべてが終わると、私はこの世に『一人』になりました。父も母も親戚が少なく、実際、身寄りのない状態です。まったくの『天涯孤独』です。」

「母を亡くしてから、私の『視界』はずっと『セピア色』のままです。『暗い話』で申し訳ありません。『過去』の話はここまでで。実は、私はもう『一人』は嫌なんです。『結婚』したいんです。」とまっすぐ私を見据える彼の「瞳」に・・・私は、「彼のこの『人生』を受け止められるのだろうか」と一瞬ためらってしまいました。

「ハッ!?」と我に返り、「怯(ひる)んではいられない。よし、いつでも受けて立つぞ!!」と自分に言い聞かせて、次の瞬間「結婚しい(結婚しなさい)!!」と、言葉が口をついて出ていました。この時の私は、彼以上に「涙」が吹きこぼれていました。そして、次の日、朝一番に、彼は「正装」で、入会金をしかも「現金(新札)」で揃えてやって来ました。

受付で「『田中さん』お願いします!!」「かっこえぇなぁ!!」。私は、彼に本当にたくさんのことを教わりました。その後、彼は、早々1ヶ月半で素敵な方と「成婚退会」されました!!(「お母さんに見守られているんだ!!」と思いました。)そして、この時思ったのです。「アドバイザー」は、お人の「人生」に関わる仕事。中途半端な気持ちではいけない。自分は、今まで以上に、より一層、覚悟してあたらせていただかないといけない。

自分自身、「真剣勝負」でしっかり腹を据えて、「目の前」の方々と向き合おうと決めました。私の「アドバイザー」人生に「一本筋」が通った気がしました。私たちのお仕事は「一期一会」、目の前の方々の「心」の叫びを「全身全霊」でお聞きすること。またその方の「人生」そのものを「受け止める」こと。こうして、あらためて「アドバイザー」としての自分に問い直すきっかけとなりました。

「アドバイザー」時代の「感動」のお話は、まだまだたくさんありますが、また次の機会に書かせていただきます。この仕事を通して、たくさんの方々にお目にかかり、たくさんの「学び」と「感動」をいただきました。今こうして「アドバイザー」をさせていただけることに、深く深く感謝いたしております。「田中さんありがとう」と言っていただきますが・・・私の方こそ「ありがとうございます!!」なのです。

その後、さらに、ますます「仕事」に対する「思い」が深くなり、この「お仕事」が好きになり、こんな素敵な「仕事」に就かせていただけたことに、毎日嬉しくて、ただただ「感謝」ばかりの日々を過ごしていました。当時、誰よりも「先に」会社に行き、誰よりも「遅く」会社にしがみついていました。もう「会社」に住みつこうかと思ったぐらいです(笑)。けれど、それは長くは続かず、「疲労」から「肺炎」をおこし、2ヶ月近く入院を余儀なくされました。

はじめて「健康」のありがたみを感じ、そして復帰し、仕事のスタイルも変え、落ちついた仕事ができるようになった頃、当時、全国「約500人」いる「アドバイザー」の中で「成績優秀ベスト5位」に選ばれるに至りました。その後、その経験をかわれ、大手結婚相談所での「トレーナー」の経験を積み、数千人の方々にお会いしてきました。

★「再婚アドバイザー.com」を立ち上げました。

「田中さん、ありがとうございます」と言っていただくことが、「この上なく」嬉しく思える日々を過ごさせていただき、自分の「離婚」を期に、ある時ふと「自身」の経験と「仕事」の経験が重なり合い、今度こそ「幸せ」になりたい方、「再婚(希望)」の方のお手伝いがしたいと思い立ちました。今度こそ「幸せ」になりたい人を応援するのが、私の「使命」として「再婚アドバイザー.com」を立ち上げました。

当時は、「同業者」の方々には、「わざわざ『難しい』お仕事をされたんですね!?」と「ご質問・ご意見」を受けましたが、「難しい!?」方々こそ、「私がお世話をするんだ!!」と思えたのです。自分も「どん底」を経験したから、「今度こそ『幸せ』になるにはどうしたらいいの!?」と、ずっとずっと「答え」を探して参りました。「再婚活」を通して、どうしたら「今度こそ幸せになれる」のか、どうしたら「幸せを手に入れらるのか」を伝えたい。

「未婚化」「晩婚化」「少子化」時代といわれる昨今、その背景に「核家族」化がどんどん進み、人対人の「コミュニケーション」が激減していることがその「原因」だといわれています。「初婚」の方においても、必然的に出会いの「チャンス」は減っています。

一度結婚した「再婚希望組」においても「同じ」だといえます。ただ、「人と人」の距離の縮め方や、辛い経験を通ってきたという「経験値」が、「人」として、その方の「深み」として「存在」するのであれば、「再婚希望組」は、(初婚の方に比べ)断然「優位」に感じます。

実際、最近は「30代」「40代」の「初婚」の「女性」の会員様(メンバーさん)が増えてきた現状において、彼女たちの意見は「結婚歴がある男性の方がよい」という考えで来られているケースが増えてきています。「バツイチ男性」においては朗報ですね。

「今度こそ幸せになる」という「テーマ」は、それぞれひとりひとり当然違います。深い「テーマ」に一瞬、怯(ひる)みそうになりますが、意外と「秘策」は近くにあります。今私が大切だと思っている3つの「幸せの法則」です。

1)類友の法則
2)人に与えたものは返ってくる法則
3)すべての源は、自分にある法則、鏡の法則。

皆さまとっくに「ご存じ」のことと思います。「再婚活」において、目の前に起こる「どんなこと」も「必然」なんだと捉えてみて、今度は「どう考え」、「どうコマを進めるか」で、あなたが望んだ「あなたの希望『今度こそ幸せになる』」という、未来に近づくのだと思います。

「どんなこともただでは転ばない!!」、「自分の人生をしぶとくやる!!」の「心構え」があるなら、半ばすでに塗りあげた「幸せ色」の「人生のキャンバス」の「完成」は、もうすぐそこにあります。ほんの小さな「気付き」や「きっかけ」で掴める「幸せ」。微力ながら、そんな気付きの「お手伝い」をしたいのです。

「再婚希望者」の「再婚活」の現場で、私は、特に「ご交際(お付き合い)」において「トラウマ」や「同じこと」を繰り返してしまう方々の、多くの背中を押してきました。しかしながら、最近、特に「現場」にて感じていることがあります。せっかく「出会えている」のに、「相手」との「距離の縮め方」がわからない人があまりにも多いのです。

★心にズドンとくるお話し

 

最後に、「どん底(離婚)」を経験された方に、「心」にズドンとくるお話しをお伝えしたいです。中国の「陰陽思想」と思想家「荘子」さんのお話しをもとに、まとめられたお話しです。

「人は皆、当然『幸せ』に生きたいと願っている『生き物』である。そしてまた、首までどっぷり『幸せ』に浸かっていたい『生き物』である。」それを「愚か(おろか)」というらしい。それはなぜか?平坦な人生に、ある時、「不運」「不幸」が襲いかかる。

===「どん底」から蘇る考え方『生きるメッセージ』から===

「陰」の中央にある魚眼のような白色の点は「陰中の陽」を示し、いくら「陰」が強くなっても「陰」の中に「陽」があり、後に「陽」に転じることを表す。「陽」の中央にある黒色の点は、同じように「陽中の陰」を示し、いくら「陽」が強くなっても「陽」の中に「陰」があり、後に「陰」に転じる。太極図は、これを永遠に繰り返すことを表している。(wikipediaより一部抜粋)

つまり「物事(ものごと)」の「現象」や「事象」は「表裏一体」であり、「本質」は「一つ(表裏一体)」であるということになります。以下、この「陰陽思想」に加えて、中国の思想家「荘子」さんの言葉を交えて話をされています。

「蟪蛄(けいこ)春秋を知らず」

※蟪蛄(けいこ)は蝉(セミ)を指します。その言葉の意味とは?

蝉(セミ)は、「夏」の暑い間しか「地上」に出てこない、だから、前にある「春」も、後にある「秋」も、もちろん対極にある「冬」も知らない。その話を聞いていたある高僧が質問をした。「では聞くが、『夏』しか知らない蝉(セミ)が、『夏』を生きていることを知っているだろうか。」「蝉(セミ)は、『夏』なら知っているといえるのだろうか。」答えは、「蝉(セミ)は『夏』をわからない。他の季節(『春』・『秋』・『冬』)を知らない蝉(セミ)が、短い『夏』を経験しただけでは、今が『夏』だとは認識できない。」

「人生」において、「幸せ=夏」「不幸=冬」として置き換えると、私たちがそれが『夏』だとわかるのは、『夏ではない季節』を経験し、なめ尽くしたからである。『春』を知り、『秋』を経験し、厳しい『冬』を知っているからこそ、『夏』が来た時、『ああ~夏が来た!!』と思える。

(言い換えれば、)「幸せ(夏)」しか生きていない者に、本当の「幸せ」なんて、永久にわかるわけがない。人は、比較対照するものがないと、「今が何なのか」がわからないのです。「幸せ」と「不幸」は「表裏一体」で本質は同じなのです。

私たちは、「人生」を生きていく中で、何度と経験する「不幸」「不運」に涙を流し、その度に立ちあがり、諦めず歩き続けてきたから、そうして手に入れた「幸せ」だからこそ、「あ~幸せだ」と実感することができるのです。すなわち、「不幸を知らない人に、幸せは絶対訪れない。」ということ。「不幸を知らない人に、本当の幸せは分からない」ということ・・・。

これがわかった時、自分が不幸の真っ只中にいる時、あるいは、立ちあがった時に「あぁ・・・私はこれ(不幸)があるから、これを経験し、なめ尽くしたからこそ、やがて私は「本当の幸せ」を感じることができる、わかることができる人になれるんだ。」と思えますか・・・。という教えです。

「こんな幸せがあったんや」、「幸せ過ぎて怖い」と思っていただける日が来ますように・・・。「どん底」なんか誰も経験したくはない。「離婚」や「別れ」、それは人生の「冬(不幸)」です。どん底から婚活をして、再び誰かと出会い、春が来て、そして夏(幸せゴール=ご成婚)が訪れるのです。私たちは「冬(不幸)」を味わったからこそ、はじめて本当の「夏(幸せ)」のありがたみを感じられるのです。

会員様(メンバーさん)に、「どんなことができるのか」と日々奮闘して参りました。そして、今に至ります。今に至って思うことは「人生に一つの無駄はなし」。幼少の頃の「私」がいて、「結婚」、「離婚」、そして、仕事を通して、たくさんの方々との「出会い」、最愛の人との「別れ」、そうして今、再婚専門の結婚相談所を運営している・・・。

全部「必然」だった。あらためて今、「幸せ」を感じさせていただいております。たくさんの方々と、その方々の「人生」を間近に見せていただき、「誰も」が「どこから」でも、「いつでも」幸せになれる権利があるとそう思うのです。

これまでのこと、すべてに「意味」があって、「結婚」に失敗したからこそ、今度こそ「幸せ」になりたい人へ、どうしたら「幸せ」になれるのかという「考え方」「捉え方」など、私でないと絶対伝えられないことを、お伝えしたいと思っております。これからも「皆さま」の背中を押して参りたいと思っています。

今や「3組に1組が離婚する」という世の中【厚生労働省 統計表 人口動態総覧の年次推移より】。「再婚」特化の結婚相談所で、「再婚希望者」「再婚理解者」の方の「幸せづくり」に寄与させていただき、社会貢献をしたいと思っております。

「自分」のこと「幸せ」にするのは「自分」。そして、それは「まわり」「家族」も「幸せ」になれるということを体験した私です。今日、再婚アドバイザー.comとの出会いが、皆さまにとって「人生捨てたもんやない!!」「こんな幸せがあったんや!!」「幸せ過ぎて怖い!!」と思えるきっかけとなりますよう。また、「再婚活」を楽しみながら「ゴール(再婚)が現実になる」ということをご期待くだされば幸いです。長文乱筆にて失礼いたします。最後までお読みいただきありがとうございます。

★田中 親子(たなか ちかこ)からのメッセージ

お陰さまで、「再婚専門」の結婚相談所として、これまで多くの方にご支持をいただいてきました。

1.それは、今の時代、日本国内において、婚姻数の3組に1組は「離婚」に至り、「離婚率」が高いという現実。また、「未婚化」「晩婚化」「少子化」など、さまざまな問題がからんでいることなど。

2.「出会い」においては、時間節約のため、利便性のため、「文明の利器」がたくさん出現して、たくさんの「情報」の中から、たくさん出会い、たくさんの人の中から自分の「相手」を「選べる!?」ようになっては来ましたが・・・(月に何十人、年間で何百人にお申し込みができます・・・など)

しかしながら、現実においては、

「婚活」に行き詰ってしまった。

「誰を選んでよいか」わからなくなってしまった・・・。

自分が「よい」と思った人には「ご縁」がなく・・・。

「交際(お付き合い)」が続かない・・・。

「良い人!?」がいない・・・。

ゴールの「基準」がわからない・・・。

という方々が多くいらっしゃいます。「出会い」においては、これほど「便利」なものは、ないはずなのに・・・。それは、「幸せ」になる「出会い」のためのものとしたら、(そういう意味においては)「限界」があるということなのです。

婚活サービスの利用者側の「皆さま」は、「結婚情報会社」「結婚相談所」に行けば、自分の「結婚問題」を「解決」できるのではないか、「上手くいく」のではないかと、密かな「期待」を持ち、そう思って「婚活」をはじめられるわけです。

ところが、そこには「利用者側」と「業者」の考え方に「ギャップ」があるのです。概ね「結婚情報会社」は「ご紹介」、そして「結婚相談所」は「お見合い」をしてもらうのが業務です。「結婚情報会社」では、「ご紹介」業務が、お客さま(利用者側)の「対価」なのです。

「もっとアドバイスがほしい」「相談に乗ってほしい」と「利用者側」は思うかもしれませんが、「結婚情報会社」の「業者」の側からすれば、「ご紹介」が「対価」になっているため、現実的には「無理」です。また、「結婚相談所」の「業者」の側においても、お客さま(利用者側)が選ぶ「理想のお相手」と「現実のお相手」にかなりのギャップがあり、全然「お付き合い」にならない(自分が断ってばかり、断られてばかり)、あるいは、「お見合い」にすらたどり着けないことも多々あるのです。言葉が厳しくてすみません。

最近の結婚相談所は、結婚相談所の「加盟組織」が同じなら、極論「大きな結婚相談所」「小さな結婚相談所」どこに入っても、どこで活動しても、利用者側としての「ツール」は「同じ」であるということになります。相談所との「相性」もありますが・・・。つまり、利用者側(お客さま)が「問題意識」を持たないといけないと思うのです。

あなたが「幸せ」な再婚をしたいのであれば、この「現実」を踏まえたうえで、「ではどうしたらよいのか」と「問題意識」を持ち活動していただきたいのです。あなたは今の「便利な利器」で、「多くの人の中から『よい人』を探し出せさえしたら、『幸せ』になれる」と思っていますか?

よい人と出会えれば「幸せ」になれるのでしょうか?

よい人と出会えれば「幸せ」が続くのでしょうか?

「出会い」は、「偶然」や「縁」という要素もありますが、「幸せ」な再婚には、「問題意識」や「解決法」や「(必然の)答え」がないと、「幸せ」な再婚は手に入らない。「幸せ」は続かないということになります。

誰もが願ってやまない「再婚」して今度こそ「幸せ」になるための「5つの秘訣」「7つのポイント」について。最初の「面談」でお話しさせていただいております。「そうだったんですね・・・。」と皆さまおっしゃいます。「目的」にたどり着くには「本当」のこと、「事実」を知る必要があるのです。

・そもそも「結婚」って何だろう?

・「再婚」って何だろう?

・自分は「結婚(再婚)」して「どうありたい」のだろう?

という「問題意識」がないと、あなたの「結婚(再婚)」は、以前と同じままになりかねません。ただ、こういったことは、「今さら・・・。」と自分自身ではわかりにくいものなのです。

「再婚アドバイザー.com」では、これまで積み上げて参りました「経験」や「実績」などを踏まえ、導き出した「答え」を「5つの秘訣」「7つのポイント」として、皆さまの「再婚して『幸せ』になるゴール」を目指し、渾身のアドバイスをしています。

★私どもの主な「活動の流れ」といたしましては

1.最初の面談時に、「再婚して幸せになれる」お話しをいたします。最初のこの「カウンセリング」で、あなたが再婚して幸せになるための「方向性」がわかります。

2.お見合いのお立会いからご交際(お付き合い)中の「ご相談」「アドバイス」
・「上手くいく再婚活」、「上手くいかない再婚活」には「理由」があります。このようなご相談に応じています。「再婚活必勝法:自分見直しシート」(チェックシート)をご用意しています。
・「お見合い」に「自信」を持って臨んでいただけます。
・「ご成婚」に至るまで、同じ「担当者」がアドバイスいたします(専任担当者制)。

3.「目の前」の人が、ご自身の「お相手」かどうか、その「見極め方」をお伝えいたします。ご交際時やご成婚時も安心!!ご交際中からご成婚まで、納得して「ゴールイン」をしていただきます。

4.再婚して「幸せ」になる「秘訣」をお伝えしています。

5.「茶話会」では、他の参加者とも「意見交換」をすることで、普段、自分では「気付かないこと」など、「異性の目線」を取り入れることができるので、自分の「強み」を再発見できたりします。婚活中の「皆さま」の「勇気」と「自信」になっています。

ぜひ一度、「再婚アドバイザー.com」の「無料面談」を体験していただき、「幸せ再婚」を目指してくださいませ。長文のうえの長文にて失礼いたしました。最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

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