(前回からの続き)
結婚は、あなたが言う「辛抱」がそれほど必要なんやろうか。
辛抱の履き違えをしてる。
あなたの辛抱って必要なんやろうかと思う・・・。
「日常はどんな会話してたん?」
「ほとんど、会話はありません。」
「会話できないから、その空気がしんどかったので、
仕事に逃げていたと思います。」
がむしゃらに働いて、子供二人のために頑張る。
妻との関係は、お互いに辛抱し合っているのが当たり前のような。
子供は妻には懐いていますが、私にはあまり懐いてもらえないというか、
私の方に来るような素振りをすると、子供が妻の顔色を見るんです。
あなたの言う「辛抱」をすればするほど、
夫婦二人の関係は、ますます望まん方へ行くねんわ。
そういえば、昔の人は「とにかく辛抱、辛抱」とよく口癖のように言われ、
それを親から刷り込まれた人もいるかも知れないけれど、
離婚するのカップルの中に、辛抱の履き違えというか、
勘違いをしている人が結構いる。
「相手に対して辛抱する。自分の気持ちを押し殺して辛抱する。」と言うのは、
お相手に対して失礼やし、子供に対してもほんまに良くないこと。
子供は、身近な大人、つまりお父さんとお母さんを見て、大人とは何かを学び、
またお父さんとお母さんの関係を見て、男とは女とはを学ぶ。
お父さんがお母さんに対して、辛抱しているというのを常日頃見ていると、
子供は、人間関係とは辛抱の上に成り立っているという
誤った価値観を身に付けてしまう。
これが子供にとって、子供の人生にとって、
人間関係を築くための大きなハンディキャップ(障害、壁)になってしまう。
「えー、そうなんですか。」
「うん。」
あなたの辛抱、あなたの努力が、
子供にとっては、負の遺産マイナスに働くことになるねんな。
離婚するカップルを見てきて、つくづく感じていること、
再婚専門だから言わしていただくけれど、
今度こそ幸せになるには、辛抱を目標にするのではなくで、
「分かり合うこと」を目標にしないと、前の結婚を糧になんてできない。
「今からすれば、田中さんの言われるとおりだと思います。
あの時、一度田中さんに話を聞いてもらえてたら良かったなと思います。」
「今回、田中さんから気づかせてもらったこと、辛抱ではなく、
分かり合う方向に行っていたら、結婚生活も違っていたんやろうなぁと思います。」
「自分の知恵のなさ、自分の愚かさにつくづく気づかされました。」
分かり合う努力と辛抱の努力、
同じ努力すんねんやったら分かり合う努力を選ばないとね。
辛抱の努力は、いつか破綻をきたす。
分かり合う努力は、幸せを手に入れられる。
「分かり合うにはどうしたらいいか、
分かり合う努力ってどうすれば良いのか実際分かりません。」
「僕だけかなぁ・・、分かり合うための
考え方ややり方があるなんて知りませんでした。」
ほんまそうやと思うわ。
そんなん人に相談したり、打ち明けたりできへんもんね。
「昼間仕事で努力して頑張って、家帰ったら帰ったで
夫婦関係で辛抱して、努力して頑張って・・・あんた努力そのものやな。」
すいませんいじって(^^;)
ご入会当時の話はこんな感じだったと思います。
(続く)
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