お見合い後、ご交際開始から3ヶ月、ご成婚か!?それとも・・・。
ここで決まる、目の前の人が「自分のお相手か」の見極めのポイント。
ご交際が3ヶ月、バツイチ 30代半ば 女性
お子さんが2人いらっしゃる方のお話です。
(お付き合いのお相手と自分の)双方のご両親にご挨拶に行かれて、
ご交際も順調に進んでおられたようです。
彼女から突然お電話があり、今(南森町の当事務所の)近くまで来ており
「少しご相談があります」とのこと。
大抵こんな時は「?(はてな)マーク」が灯っていらっしゃいます。
直接ご相談にお越しになられました。
(ドキドキ)
(何か浮かないお顔)
「どうしたん?」
「今日デートだったんですが、なんか二人ともデート半ば、
(途中で今日はここまでと終わり)、その終わり方も(?)だったんです。」
「それで、お相手と今日のお話で、気になることがあったのです・・・。
彼、良い人なんですけれど・・・。」
「そやね、ここまで来たんやしね。」
「(お見合い後、交際して、約3ヶ月。)
二人の話が進むにつれ、彼と話していてしんどくなると言うか。
今までそうでもなかったんですが、ホンマ疲れました・・・。」
「何があったん?」
「今日はデートで、お互いの価値観のすり合わせ・考え方について話していて、
結婚してからの生活面についての話が出たんです。」
「(こんな時はどうする?私はこうする、あなたはどう?)と
お互いの考えなんかを言い合っていて、」
「(お相手のお仕事が、専門性の高いお仕事なのか、)
こんな時は、こうせなあかん、こうあらねばあかん。一般的には、こうせなあかん。」
「そんな時は、普通はやっぱりこうやで!!
ところで、今回の自分のやり方、ちょっと、普通は無いで!!」と
叱責(しっせき)されて、まずそこで完全に委縮(いしゅく)してしまいました。
「さらに、(こんな時は、〇〇であってもらわな困る!!)
まずこのことで、私は衝撃を受けて聞いてたんです。」
「(そして彼の話は、そのまま止まらず、)
物事の優先順位のつけ方が、違うんです。
その後の彼の話も、あまりにも自信満々で付け入る隙がなく、
だんだんとしんどくなってきました。」
「まぁ彼の言い分も分かるのですが、
一つの考え方としてはあるとは思うのですが、
(普通はとか、一般的にはとか)言われると、
なんか本人の考え方を一方的に押し付けられているようで、
だんだん自分が(間違ってんのかな?)と
自分に対して自信を失い、萎縮していく感じがします。」
「何かいつもと違う楽しくないデートで、不穏(ふおん)な空気で・・・。
(じゃあ、今日はここで解散しようか)と言うことで帰ってきたんです。」
「そうかぁ・・・。お相手に対して、
今はまだ気持ちがあるので辛いし、しんどいね。」
彼女の具体的なご相談の内容は、
彼女の中で、今のこのお付き合いの状態に対して、
(何か良いやり方があるのでは?)とか、
(自分にやはり問題があるのかな?)とか、
(彼との関係を、なんとか出来ないものだろうか)
という内容のものでした。
けれど、私は彼女に、
「もう、自分(あなた)の中で答えを出しつつあるね」と言いました。
「けど、やるだけやらないと!!
(=自分の率直な考えを彼に伝えてみること)」
「まずやっぱり、あなたが彼に、あなたの率直な意見が言えるか
どうかだと思うけれど、それはどう?できそう?」
お互いに納得できるコミニケーションを取るということができないと、
たとえ順調なお見合いからご交際であっても、結婚生活はやがて先が見えています。
「その確認作業で、彼の突っ込んだ本当の考え方や物事に対する柔軟性、
彼にとっての(あなたの受け入れ度)が分かるし、確認ができるよ。」と。
率直な本音の話し合いは、仮に言い合いになったとしても、
その終わり(終盤)には、素直な自分がいて前を向けます。
お互いに本音を言い合えて相手のことが分かってきた。
(ごめんなさい)と言い合える。誤解だったとかが分かります。
このようなコミュニケーションを通して、
お互いがお互いのことを分かり合えるようになっていけるのなら、
この話し合いにはとても意味がありますよね!!
(お互いにとてもスッキリもしますよね!!)
理想といえば理想かもしれないけれど、現に上手くいっているカップルは、
大なり小なりどこかで、こんな目に見えないコミュニケーションが成立しているものです。
「その点はどう?できそう?」
「?・・う・・ん・・・。」
上記のように、率直にお互いの意見のやり取りができるのであれば、
また、そのやり取りで、お互いに納得できて分かり合えた
(信頼関係がさらに構築できた)
前よりどんどん身近な存在に感じるようになった
などだったら良いのですけど・・・。
「躊躇(ちゅうちょ)する、言いづらい、言えないなどは、
一時的に過ごせる相手であるだけで、将来共に過ごすお相手ではないよ。」
では、この状態はどうすれば良いのでしょうか。
そもそも、パートナー選び・探し(人生の生涯を共にする相手)を、
自分の心の本音の中で、不安や恐れ、寂しさなどで決断してしまうと、
(自分が本来望んだ)幸せからは、程遠いものになります。
それを判断するには、自分の本音に向き合わないといけないのです。
「今度こそ、自分が自分のことを幸せにする」と言うのは、覚悟が必要です。
覚悟と言うのは、ある時にはとても厳しいものです。
自分に対する厳しさを発動しないといけないのです。
「好きだから、気に入ってるから、別れが辛い、未練が残る、
また、相手がいなくなるのが寂しい」というのは、覚悟不足ということになります。
「(・・・などなどを伝えた上で、)判断、自分の気持ちを整理をしてね!
自分のためは、彼のため! 答えを待ってるよ!!」
一人一人、目の前のお相手との答えをきちんと出すことは、大切な自分のため、
ご縁のあるなしに拘らず(かかわらず)、お相手のため、周りのためでもあります。
結果、覚悟のある婚活を通して、不思議と周りの人・出会ってくださった人に
「ありがとう」と感謝できる自分になってることが、とても嬉しくなる時が訪れます。
目の前の人が自分のお相手かどうか、彼女の場合、このようなやり取りで、
「彼女なりの答え」を出していただくためのサポート、アドバイスでした。
ずっと、応援してる!!
今度こそ!!幸せになる!!と思ったら
再婚なら私に任せて!!
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再婚勝仲人 田中 親子(たなか ちかこ)
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