【ご成婚ストーリー:その3】前の離婚の理由は「DV」でした。

前の離婚の理由は「DV」でした。

 

◆F子さん(39歳 会社員)【離婚歴1回 お子さん1人】

 

F子さんは、離婚の後、ご実家に戻られて、お母様と同居されていました。そして、離婚後、3年が経ち、お母様の後押しもあり、再婚活を始められました。

 

「あまりお相手を見る目に自信がない」とのことでしたが、お見合いが進む中、交際に発展しました。彼は、M男さん(46歳 会社員)【離婚歴1回 お子さん無し】。

 

交際期間が1ヶ月半が過ぎて、「自分のタイプなんです。」と嬉しそうにF子さんから交際報告を受けていましたが、その交際の中身において、少し疑問があり、気になっていました。

 

再婚活で「幸せゴール」するために「活動中」に押さえておきたい「5つの秘訣」を彼女にお伝えしましたが、彼女の本心では気付いていました。「彼ではない、違う。」ということを・・・。

 

けれど、恋しているF子さんは、聞く耳をふさいでいました。致し方なく、数ヶ月見守ってはいましたが、結婚相談所の交際期限というものもあり、

 

彼との答えを出さないといけないと言うことを告げると、ほぼ同じタイミングで、彼からの返事が「交際終了」だったのです!!

 

失恋した彼女は、しばらく失意のどん底でした。しばらくして、彼の本質が見えることとなるアクシデントがあり、F子さんはM男さんのことを、上手く吹っ切れることとなりました。

 

それからというもの、彼女は、「今までの時間を取り戻すんだ」と起死回生を図らんとばかり、再婚活を粘り強く活動されました。

 

そして、ようやく出会ったH男さん(49歳 営業職)【離婚歴1回 お子さん2人元妻】。はじめは、交際も順調に運んでいましたが、段々とお互いの素の部分、「考え方や価値観」が、お互いに相容れないと思うようになりました。

 

ここで、彼女にお話ししたことは、「婚活は、『良い人と出会えると幸せになる』とよく言われているが、そうとばかりは言えない。」

 

そんなに最初から、簡単に自分に会う人がいるものなのでしょうか?目の前の方が、自分のお相手なのか、そうでないのか、出会って数ヶ月で分かり合えることなど奇跡です。(ないとはいえないかもしれませんが・・・)

 

完璧な理想形は存在しません。価値観が違う、とらえ方が違う、考え方が違うと、決めつけてはもったいないと思うのです。

 

H男さんは、「自分はこうだ。」「こういう考え方で生きてきた」「普通はこうだ!!」と言う方で、そんなところがF子さんには、窮屈でしんどいものになってきたのです。

 

「いい人なんだけれど、ずっとこれでは、付き合いきれない・・・。」彼女は悩みました。そこで、またまた再婚活で「幸せゴール」するために「活動中」に押さえておきたい「5つの秘訣」の登場です!!

 

「~せねばならぬ!!」のH男さんが、なんと!!「そういう考え方もあるんや~!!」とH男さんが変わり始めたのです。

 

それから数ヶ月、彼女も、「自分は、いつもいいところばかり、相手に見せていて、自分が勝手にしんどい思いをしていたんだ」と気付き、率直に自分の気持ちを相手に伝えることに専念しました。

 

再婚活で「幸せゴール」するために「活動中」に押さえておきたい「5つの秘訣」の中に、それを伝えるコツがあります!!それは、言葉を発している本人が、その言葉で相手にどう受け止められているのか、考えるチャンスを与えられるものです。

 

そして、気付いた本人に、「悪かった、ごめん。」と素直になれるチャンスも与えられるものなのです!!(この伝え方は本当にすごいのです!!)

 

彼といると居心地がよいです。前から家族のような感じです。喧嘩もするけれど、お互いがすごく分かり合えるようになりました。

 

そうなんです。喧嘩が悪いのではないのです。本来のお相手と分かり合える作業をしているなら、喧嘩で別れることはありません。しばらくして二人は、めでたくゴールインされました!!

 

人の数ほど、カップルにも個性があり、とても面白く楽しいものです!!このカップルは、もめ事をネタにして、周りを楽しませているカップルだからです!!おめでとう!!末永くお幸せにね!!