【ご成婚ストーリー:その2】離婚後、すぐに活動開始。

離婚後、すぐに活動開始。

 

◆S男さん(50歳 開業医)【離婚歴1回 お子さん2人元妻】

 

S男さんは、お医者様というだけで、プロフィールのお出会い→お相手女性からのお申し込みは、非常に多かったです。

 

お立場上、なかなか、ご自身の胸の内を誰かに言えることができなかったのか、S男さんとはたくさんお話しをしました。再婚活中は、動きながら、前の結婚のことを払拭されていかれたのだと思います。

 

お相手からの多くのお申し込みがあり、「段々、誰をどう見てよいか、わかりません」とおっしゃっていましたが、Y子さん(40歳 会社員)【離婚歴1回 お子さん無し】とは、3回目のお見合いで、交際へと発展しました。

 

Y子さんは、S男さんの好みのタイプで、趣味が同じでと、Y子さんのプロフィールのコメントなども気に入り、順調に交際を進められていました。また、交際をとても楽しまれているご様子でした。

 

その後、交際のご報告をいただく中で、S男さんは、Y子さんのことをすごく気に入っていらっしゃいましたが、そんなお話の中で、私としては気になる点があり、再婚活で「幸せゴール」するために「活動中」に押さえておきたい「5つの秘訣」をお伝えしました。

 

「なるほど!!!そうだったんですね!!」「ひょっとして前の結婚にも言えることだったんですね・・・。」「そうか・・・。」と少し愕然とされておりました。

 

そして、その後、「そう言えば、元妻と少しタイプは違うけれど・・・。」今回も陥った、自分の「女性(=異性)に対する向き合い方」など問題点をあぶり出して、「今の交際相手は、自分の本来の相手ではない」と、自ら答えを出され、

 

しばらくして、次のお相手 N子さん(42歳 会社員)【離婚歴1回 お子さん1人】とお見合いをされ、交際になり、N子さんが「自分のお相手かどうか」は、前回の手法で確認の結果、ご報告をいただきました。

 

「今まで女性といて、こんなに癒されて、落ち着いた気持ちになれたことはありません。」「パートナーといて、こんなに心地よく幸せになれるなんて思いもしませんでした。」

 

そして、S男さんは、「自分のパートナーはこの人です!!」と改めて、声高らかにN子さんとゴールインされました。

 

「田中さん、何かのときは、また相談に乗ってください!!」とおっしゃっていましたが(^^)N子さんとなら、まずないだろう(大丈夫だろう)と思います!!どうぞ末永くお幸せに!!

 

今の「お相手検索の出会いのシステム」では、確かに誰でも、好みであるとか、タイプであるとかで、そこから入ってしまうのは当然、致し方ないことだと思います。

 

しかしながら、そのスタートで、お相手を選ぶポイントや感覚がズレている人と、そうでない人がいます。

 

つまり、ズレていない人は、そのままゴールインでいいのですが、ズレている人は、「また同じことを繰り返してしまう」傾向が強いのです。

 

闇雲に「タイプだから」、「気に入っているから」だけでは、交際を続けていて、いよいよ「答え」をださないといけなくなって、

 

(本人は)「ん??」と思いつつも、こんなものかとゴールインされてしまうのは、本人にとって、大きなリスクを伴います。怖い話です・・・。

 

今の「お相手検索の出会いのシステム」での出会いで見落とされている重大なポイント。それは、単に機械的なお相手探しにおいてはうってつけではあるのですが!?

 

このシステムでの出会いが、イコール、「幸せな結婚」とは言いがたいと申し上げたいのです。つまり、「お相手検索の出会いのシステム」において、「使い手が、問題意識を持たないといけない」のです。

 

結婚相談所や結婚情報会社は、お相手紹介が業務、仕事です。再婚アドバイザー.comは、「再婚して幸せになっていただく」のが業務です。

 

ですから、当方では、活動されている方々に、まず、問題意識を持っていただき、(私どもの一方的なアドバイスではなく)ご自身が納得して答えを出していただく、お手伝いをさせていただいております。

 

「なんでこうなるのか?」と、まず疑問を持ち、問題意識を持つことは、とても大切なことなのです。お見合いをして、お付き合いをしてみて、この段階で確認しないといけない、大切な確認作業となります。

 

ご交際中、その方とデートしている時、その方との会話や、デートの終わった後などどうか、ということをお伺いしております。

 

確かな決断をするためには、順番があります。それには、「なぜ!?」という問題意識を持ち、ご自身で、分析して、答えを出すことが必要となります。

 

人が、「幸せ」へと、人生の方向転換をするために、必ずご確認いただきたいものだと切に願っております。