※スタッフブログです。
ブログの更新が今になってしまいましたが、
昨年2019年の12月の「18日」に、大阪府藤井寺市(ふじいでらし)にあります
西国三十三所第5番札所「葛井寺(ふじいでら)」へ参拝に訪れました。
この日は、ご本尊で「秘仏(ひぶつ)」である
「十一面千手観世音菩薩像(じゅういちめん せんじゅかんぜおんぼさつぞう)」の
月1回の御開帳日(ごかいちょうび)でした。
毎月「18日」の御開帳日になると、縁日の屋台で賑わっているようで、
初めての参拝でしたが、この日は年末ということもあり、
いつもより賑わいが増していたように感じます。
炊き出しの婦人会の方がたくさんいらっしゃいまして
「ザ・昭和(戦前~戦時中)」の雰囲気を味わえました(笑)
葛井寺の「十一面千手観世音菩薩」は、日本に現存する
千手観音像(せんじゅかんのんぞう)としては最古のものの一つで、
何と「1,039本(合掌手2本を合わせて1,041本)」の手があります。
一般的な彫像の千手観音像は、「40本(合掌手2本を合わせて42本)」の手で
「千手」を代表させるものが多いですが、
本像のように実際に千本の手を表現する千手観音像は少ないと言われています。
※ご本尊の写真撮影は禁止されておりましたので、
購入したパンフレットの写真を掲載させていただいております。
この日は、誰でも参加自由な「法要」に参加させていただいたのですが、
お年寄りの方が、何とも言えない優しい雰囲気の方が多くて、
とても良い時間を過ごすことができました(^^)
※写真は、「法要」の後、別の場所の「護摩堂」で行われた
「大護摩供(おおごまく)」の様子です。
千手観音の「功徳(くどく)」は、「生きとし生けるものすべてを漏らさず救う」
どのような衆生をも漏らさず救済しようとする、観音の慈悲と力の広大さを表しています。
「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」のお守りも授与していただきました。
「烏枢沙摩明王」は「トイレの神様(仏様)」とも言われており、
「烈火をもって不浄を浄化する明王」として知られています。
この世の不浄を撲滅するために立ち上がった仏様とも言えます。
ここ1ヶ月近く、新型コロナウイルスの動向で、
マスクなどが売り切れたりして、何とも言えない不穏な空気が流れております。
今できる対策は限られておりますが、
皆さまもどうか「手洗い・うがい」を徹底して自衛なさってくださいませ。
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