私が教わった、彼女たち(ご成婚者)の「ご縁」のこと。
出会いは偶然でも、幸せになるのは必然。
「偶然」とその「必然」の意味するものとは。
お話が長文になりますが、お付き合いください。
まず「偶然(ぐうぜん)」「必然(ひつぜん)」「自然(しぜん)」
の意味と違いをここで引用させていただきます。
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引用文一つ目(ここから)
★「偶然(ぐうぜん)」とは、必然性の欠如を意味し、
事前には予期しえない、あるいは「起こらないこともありえた出来事」のことである。
偶然という言葉は、事前に意図しない結果が生じた場合において、
「思いもよらなかった(思いがけず、図らず)」という意味や、
「~するつもりは無かったのに」という意味でも用いられる。
「たまたま」「やむを得ずして」ですから、見えても見えなくても、
分かっていても分かっていなくても、何らかの意図も思考も力もそこには加わりません。
保証なしです。不確実なものです。
流動的でもあります。ですから、不完全です。
★「必然(ひつぜん)」とは、そうなることが確実であって、
それ以外ではありえない、ということである。
「必要」「あるべきしてある状態」「あるべきしてあった状態」ですから、
そこに何らかの意図した、願った、思考によって、
目的のある、何らかの力が加えられた、加えられるべきという
「当然」「自然」という現象が加わります。
保証付きです。確実なものです。
流動的ではなく不動です。完全です。
★「自然(しぜん)」というものは、人手を加えない、
物のありのままの状態・成行きのことですが、偶然ではないのです。
何らかの意図された力を述べるのです。
「偶然に」と「自然に」は、全く違う観念となります。
「自然」は、意図されて力が加えられたからこそ、美しく秩序正しく、
永遠性がそこに加味されて将来性が持続していきます。だから、美しいのです。
しかし「偶然」は、そこには「自然」のように美しく、
秩序だった、因果応報はなく、永遠性のないものです。
考え抜かれた意図された力が何も存在しないからです。
だから、そこに美しさがともなうとは言い切れません。
ですから、例えば、人を「自然と好きになっていった」という言い回しはしますが、
「偶然に好きになっていった」とは言わないのです。
「自然にその人と会った」とも言いません。
「偶然にその人に会った」と言います。
「運命」にも確実性が伴わないのです。
「運命」は絶対に幸福になるという保証がないからです。
引用文一つ目(ここまで)
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どうでしょうか。
違いを感覚で理解するのは少し難しいでしょうか。
意味深いですね。
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引用文二つ目(ここから)
【運命的な出会いにするかどうかは自分次第】
アドラー心理学の著書で一躍有名人となった
日本の哲学者、心理学者の岸見 一郎(きしみ いちろう)氏。
「偶然あるいは幸運でしかなかった出会いを、その人にとって後に意味あるもの、
必然のもの、運命的なものにするかしないかは自分次第である。」
また同時に、「こちら側の準備が出来ていなければ、その後の人生を変えうるような
意味のある出会いにはならないだろう」とも言っている。
「準備」とは「何かを求める心、受け入れたい体制」など、色々言い換えられるだろう。
引用文二つ目(ここまで)
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(次回に続きます)
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